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アルザス地方のミュルーズという小さな町にある有名菓子店、「Jacques」
そこで修行を積まれた大塚良成さんは帰国後独立するにあたり、オーナーシェフから
直々に「Jacues」の屋号を贈られたそうです。また日本ではまだ4人しか認められていない
ルレ・デセールのメンバーにも選ばれており、その実力は広く知られているところ。

この日、チョイスしたのはお店と同名の人気のケーキ「ジャック」とシュー・マロン。
ほろ苦いキャラメルのムース×果肉も混ぜ込まれた洋ナシのムースがこんな風に
美味しくいただけるなんて!!
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思わず見知らぬ隣の人に「おーいしいですねぇ~」と語りかけてしまうほど
幸せな味♪♪ ずっしり濃い好きの人には物足りなく感じられるかも
しれないけど、大きさといい味のバランスといい食感といい、個人的にはかなり大好きな
タイプのケーキでした。シュー・マロンもシュー皮のサクサク具合と中のクリームの相性が◎。

Fukuoka 015 (2)

先に触れたルレ・デセール会員に選ばれている他のパティシエの方々
(「イデミ・スギノ」杉野英実氏、「エーグルドゥース」寺井則彦氏、
「オリジーンヌ・カカオ」の川口行彦氏)はいずれも東京に店舗を構えています。
ジャックも東京に進出していたら間違いなく行列のできるお店になっていたことと思いますが。
そういったカタチでのお仕事を望まずに「自分の目の届く範囲で」「作りたての味を」という
こだわりや、「福岡」という土地にお店を構える必然性を感じて、とおっしゃっておられるのも
非常に素晴らしいなぁと感じる点。
確かにケーキの価格帯は東京の人気店のそれよりずっとリーズナブル!
そしてお客さんがひっきりなしにやってくる中、お店には大塚さんご本人も
いらっしゃったので「とーっても美味しかったです♪」と何のひねりもない感想ですが
それでも直接伝えられたことがすごく嬉しかったです。
店員さんから「いつもありがとうございます」という言葉かけをされてるお客さんが
多いことからも、地元の人達に愛されてるのが伺えます。

お店の前の植え込み。各店舗の前にこうやって札が出てました。
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隣のビルの九州日仏会館ギャラリーで催されていたステファン・レマエルの写真展
人々の様々な余暇時間の過ごし方にフォーカスをあて、近年のフランスにおける余暇社会の
在り方を表現しています。鳥の鳴き声模倣大会で一位になったという男性、4年前から浜辺で
金属探知機を使って宝探しをしている男性、プロヴァンス水上やり競技女子の部で二度の
チャンピオンに輝いた女性、などなど、バラエティに富んでいました。

何かに組み込まれる時間を離れた、余暇時間はそれぞれが主役のストーリーがあって。
採算性ゼロ、第三者から見ればバカバカしくも思えることでも、主体的であることが根底にあり
本人が充足していればそれでよしなんですよね。

Fukuoka 020 (2)

福砂屋
Fukuoka 022 (2)





















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