上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






Swan6.jpg

白鳥の湖、といえば何と言ってもABTで観てファンになった二ーナの白鳥が
大好きなのですが。DVDで観たザハロワの白鳥も美しかったので、実際に
目にするのを楽しみにしていた今回の公演。
しかし数日前に飛び込んできた彼女が降板、とのニュース、、
残念ですが早く体調を元に戻して、また日本で公演を行ってくれるといいですね。

この日オデット&オディール役を演じたのは、急遽代役の決まった川村真樹さん。
日本人にしては手足も長く、足がよく伸びてキレイでした。踊りが優等生っぽい。
ウヴァ―ロフも良くサポートしていて、優しい人柄が感じられました。
夏にたまたまNHKで新国立のバヤデールを放映してたのを観て
すごく印象に残った八幡さん。今回は道化を演じていて、その存在感は
光っていました。とにかく軽やかに跳ねる跳ねる、見ていて楽しい。

もちろんスターを目当てに行くのもバレエの楽しみのひとつではあるけれど、
舞台芸術は皆で作り上げるもの。誰もが急遽起こったハプニングに対して、
よりいいものを生み出そうという気迫、真摯な気持ちがひしひしと伝わってくる
良い舞台でした。舞台も衣装も好きなテイストだったし、東京交響楽団の
演奏も良かった!特筆すべきはコールドの揃いっぷり。
本当に目を見張るというかよく合わせてるんだなぁと感心しました。

ABTでのラストのジャンプもあれはあれで楽しみになってくるところでもあり、
白鳥=悲劇のイメージが強いので、ハッピーエンドと聞くと多少の違和感が
あったのだけど、そこは今回わりと自然に見れました。
それにしても、王妃をただでさえ小柄で幼く見える日本人が演じると
王子と並んでも何だか不思議な取り合わせ。海外のようにそれなりの年齢の
方が演じる方が自然な気もします。
第4幕でたらたらたらっと黒鳥達が混じるのもあららーってちょっと驚いた(笑)

帰りがけ、後ろにいた女性たちのうちのひとりが「バレエを劇場で観るの初めてだったん
ですけど、白鳥の方の踊り本当にきれいですね~」と。それに対して連れの方々が
「今日はいまいちだったかなー、本当に上手な人はもう白鳥にしか見えないから」と
口々に言ってたのですが。初めて劇場に足を運んで、素直にキレイと感じた気持ちに
水をさすようなことわざわざ言わなくてもいいのになぁと思いました。
それにしても今回は座席位置がすごくよくて、舞台に集中できたので
次回も新国立ではあのあたりの席を狙おうと思います。

いつかは実際に全幕で観たいザハロワの白鳥 →






















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 ハミングバード, All rights reserved.




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。