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4月、まだ劇場で公開してたギリギリに観に行ってきました。
NYらしいアンサンブル・ムービー。結構酷評されてたみたいだけど、懐かしい風景・
空気感が満載で、心にじんわり沁みるようなエピソードもあり良かったです:)

TAXIに見知らぬ二人が同時に乗り込みFDR-DRIVEで行くか否かで揉めたり、
気になる彼女に「BALTHAZARのランチに、デザートはPASTISで」なんて誘ったり、
店の前でのたばこの火のやりとりと会話。結構なごちゃまぜテイストだけど
そこもまたこの街の「らしさ」ってことかもしれません。
始めは音のつなぎに違和感があったけど、後半はそんなに気にならなかった。

好きだったのは、男の子が車椅子に乗る女の子とプロムに繰り出すエピソード。
爽やかで男の子の純情っぷりが可愛いお話。オチもきっちりついてたしね。
様々な人種、国籍、宗教,,,が共存してる有り様を描写しているエピソードの中で
ジューイッシュの花嫁を演じていたナタリー・ポートマンは、やっぱり美しかったです。
そして、そんな彼女自身が監督を務めたエピソードは視覚的な色や瑞々しさに溢れ、
優しくて鋭いまなざしが感じられる、とても素敵な作品に仕上がっていました。
黒人系で初めてロイヤルのプリンシパルとなったキューバ出身のバレエダンサー、
カルロス・アコスタが劇中で力強い踊りを見せてくれています。
(ナタリーと言えば、「Black Swan」でNYCBのバレリーナ役を演じるとか。
スリラーっていうのが微妙な感じだけど、どんな映画になるんでしょうね。)
そして楽しみにしていたファティ・アキン監督が選んだ舞台はチャイナタウン。
彼独特の低い温度で温かい、NYという街と人間関係が紡ぎだす束の間のドラマ。
ありふれた毎日の中で、ふとした出来事をきっかけに他人に認めてもらえる自分を
探し当てるような、人と人の気持ちが時間や空間を超えてシンクロする感じが良かった。
という訳で個人的にはファティ・アキン監督、ナタリー・ポートマン監督のエピソードがbest2かな。

イーサンはお調子者の情けない男を演じてたけど、ウィンドウ越しの「Good night!」は
良かった。あと印象に残ったのはUESのホテルの従業員役だったシャイア・ラブーフ。
このエピソードは幻想的でちょっとヨーロピアンな空気が漂い、他とは一味違ってました。

ビデオカメラで街ゆく人を捉えてる女の子の視点に自分も立ち、朝も昼も夜も
NYの街並みと人を眺めているような感覚。ちょっとした会話でハッピーな気分に
させられたり、雑多な魅力に溢れてる、そんなNYの雰囲気を味わうにはおススメ。
そういえば(どのエピソードだったか忘れたけど)、NYを「やりたいことを可能にする街」と
言った後に「しばらくの間はね」と付け足してた会話があったような、妙に納得したりして。

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サウジに行ってたキウイからのお土産、かなり久々だったPatchiのチョコレート。





















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