上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






kurokawa20100920032 (13)
kurokawa20100920032 (53)
kurokawa20100920032 (52)

9月、敬老の日の連休で福岡へ。両親も天神まで来てくれて「よし田」で一緒にお昼。
美味しい鯛茶に、相変わらず元気に働くおばちゃん達、和みます。

福岡市美術館に行った後、ジャックで両親と別れて私達は黒川温泉に移動。
翌日は黒川から九重へまわり。浮羽を通って久留米に戻った後に空港へ。
ラーメン食べたいとうるさいキウイの為に久留米に寄ったものの、
日曜なので行きたいお店はお休み。仕方なしに日曜もやってる「大砲」で。



移動中、宿で一気に読んだ「悪人」。話題の本は悉く波に乗り遅れてあまり読むことないのだけど。
冒頭で描かれてる久留米の様子、JRと西鉄の対比みたいなところとかリアルすぎてつい。
実際、祖父の代に始めた問屋が当時栄えていた国鉄に近い通りにあって。
私の小さな頃の記憶ではまだ通りにはお店がたくさんあったものですが。
今ではそのほとんどがお店をやめてしまっていたり、西鉄付近に移転してしまったり。
通りの様子は激変してしまいました。本の内容とは直接関係ないけど、そこから色々思い出す。
お店の近所にあった金文堂書店。明治時代に建てられた建物で、蔦のからまる壁、
重厚な手すりのついた階段、たくさんの本が積み上がった店内。
近くの図書館の分館とともに大好きな空間で、幼稚園の帰りにひとりで勝手に道草くってました。
そんな金文堂も時代の波には逆らえず、店舗は西鉄方面に移転。
かろうじて建物は残されているけど、記憶の風景をもう感じることができないのはさびしい。

人が罪を犯してしまう理由?怒り、憎悪、絶望、トラウマ、衝動?悪いのは、被害者は、誰なのか。
環境や社会のせいにしておしまい、なんて単純な話ではなくて。そもそも行動を理由づけする為に
言葉にしようとすると、とたんに真実から離れていくような、そんな気にさせられた。
読んで感じたことは、後日観た舞台の内容とも偶然リンクする部分があったので感想はそちらで。
天神と久留米、福岡と長崎・佐賀の距離感というか関係性がすごくうまく描かれていたと思う。
些細なところで人の絆というか救いも感じられる箇所が良かった。作者の力量ですね。






















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 ハミングバード, All rights reserved.




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。