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閉館前日のガーデンシネマで「人生万歳!」を鑑賞。
イントロやエンディングのちょっとした仕掛け、弾丸のような長台詞、テンポのよい会話、間のとり方などが「サインフェルド」的な、スタンダップ・コメディっぽい~と思っていたら。主人公ボリスを演じていたラリー・デヴィッドは、まさに自身がスタンダップ・コメディアンとしてのキャリアを持ち「サインフェルド」の脚本にも関わっていたというから納得!のはまり役。また、偏屈でペシミストなボリスはまさに監督ウディ・アレンを代弁しているようで、ジューイッシュ、南部の人々をネタにするジョークに思わずにやりと笑ってしまったり。作品全体に盛り込まれている要素にもウディ的ユーモアと愛が感じられ、微笑ましい。
(映画を観たあと数日間は「Happy Birthday~」と繰り返し歌いながら手洗いをし、キウイに不審がられた・笑)
ちょっとおバカっぽくても活き活きと逞しく生きる女性を演じていた女優陣のチャーミングな演技も爽やかで。
結局、変化に柔軟に対応できる強さがあるのってやっぱり女性だなと思わされたり。(私は男の人の不器用さも女性の柔軟さもどっちも良いと思いますけど)とにかく観終わって良い映画だったな~としみじみ。ウディの作品の中でもかなり好き!! 
原題の「Whatever Works」(うまくいくなら何でもあり)は物語のテーマをよく表していて。観ている途中からNYで出会ったお友達を思い出しておりました。映画以上にサプライズな展開を「喉元過ぎて、」とさらりと笑って語れるCさん。本当に何があるかわからない人生、過去や先のことにとらわれず、自分の思うまま現状を生きるところに幸せって見えてくるのかもしれません。この映画、普段のNYの会話に近いので早口でもわりと入ってきやすい。表現とか、英語の勉強にも良いと思います。


「Soul Kitchen」
soul kitchen
soulkitchen2.jpg

好きな監督のひとり、ファティ・アキン監督が自由な気持ちで作ったとされる本作。
自分の、仲間の「home」としての「Soul Kitchen」の存在。ギックリ腰になりながら店を取り戻そうと奮闘するジノス、事態はどんどん悪くなっていくのだけど不思議と悲壮感はなし。兄イリアスのダメっぷりとか「HOTEL PRISON」て(笑)みたいなむしろ笑ってしまうような。他の作品でも感じるところだけど、監督自身のルーツを反映しているのか、登場人物の郷愁を誘うようなちょっと寂しさを抱えてる感じや家族の絆がさらっと描かれていたり。役柄を包み込む目線が柔らかいところが好きなんだと思います。物語のロケーションとなるハンブルグ、他民族が暮らすこの街にゆかりのある俳優達を起用することによって、ドキュメンタリー要素も加わり、そんな街と人との一体感がこの映画の重要なファクターになっています。また、今回の作品は出演している女性陣が皆好みのタイプで非常に良かったです:)特にウェイトレスの女の子、元々監督志望らしく、とてもクールな雰囲気!食事のシーンは思ったより多くはなかったけど、もちろん重要なスパイスになっていて、劇中の音楽もとてもかっこよく、最高に気分を盛り上げてくれました♪





















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