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振り返ってみると、映画を観る機会がここ数年で一番少なかったかも。
忙しくても、気になるものがあれば出来るだけ劇場に足を運ぼう!これ今年のささやかな目標。

1位 「Blue Valentine」
2位 「Red Shoes」デジタルリマスター版 夏にユーロスペースにて。
    作品でいえばBlack Swanより断然こちら。マーティン・スコセッシが年月を経てなお褪せない
    魅力に溢れた名作に美しい彩りを加え、より鮮やかなものとして現代に蘇らせてくれました。
    ちなみに衣装にCARVENのクレジット。さすが老舗、こちらもすっかり新生、のイメージですね。
3位 「Midnight in Paris」 夏にNYで劇場公開された際に観て、帰国後DVDも購入。
    ファンタジックでリアル、最近のウディ作品の中でもかなり好き。

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バレエ・ダンス公演。

1位はABTの「椿姫」ジュリー・ケント×ボッレ(全幕)
ABT在籍25周年という節目を迎えたケントの「椿姫」→
作品自体にすごくひきこまれました。演出に対して批判的な意見も聞くけど、私は好き!
ピアノってやっぱりいいなぁと改めて思うほどに、ショパンの音色も素晴らしかった♪

2位はアーキタンツのウヴェ振付作品「ラフマニノフ・ピアノコンチェルト第3番」(日本初演)
前日アーキタンツに行った際ちょうど金田さんと横関さんがリハをされてて思わず見入ってしまった
のですが、舞台ではより一層!中でもダンサー達の熱い踊りにラフマニノフ。
見始めはNYCB(バランシン)やベジャールみたい?と感じる瞬間もあったりしたのだけど、
観続けているとそれらとは異なるということがじわじわと様々な驚きをもって伝わってきます。
圧倒され、素敵な余韻に浸れた夜。このような作品をカンパニーで上演するのでなく、
(勿論ソリストレベル以上の既に有名なダンサーの方々も参加している訳ですが)大半が
オーディションで選ばれたメンバーで構成されていることにスタジオの意義を感じられた。
こういう作品を日本でももっと観れるようになったら嬉しい。

3位は何だろうな~ベルリンバレエの日本公演、「シンデレラ」もポリーナの彼女自身の
シンデレラストーリーを彷彿とさせる現代的かつ夢のある舞台で良かった。そして、
その前月に本拠地ベルリンで観たマラーホフの「カラヴァッジョ」の感動・場の空気が忘れられません。

生の舞台ではありませんが。加治屋百合子さんを紹介するBSのドキュメンタリーがとても良かったです。
今年に入って観た首藤さんのドキュメンタリーも!これらに関してはまた別記事で。多分。

中村さんと首藤さんの「THE SONNETS」やギエムのBプロなどは行きたくて、前もってチケットも
入手していたのに自分の発表会のリハや仕事の都合がつけられず、友人に譲る事になったものも
ありました。そういう中で縁あって目にすることができた作品は何かしら今の自分に必要なもの、
必然的な出会いだったと思うようにしています。

そしてバレエやダンスの公演に比べて、音楽のコンサートとなるとお誘いいただく以外に
自分で足を運ぶ機会はずっと少ないのですが...そんな中で心に残った4月の読響公演。
震災後、キウイの祖母をホスピスにお見舞いに行った際、シルヴァン・カンブルラン氏を
紹介する新聞記事をたまたま目にして。そういう状況だからこそ日本へ行きたい、と
当初の予定通り来日コンサートを行うという内容で、プログラムはバレエ音楽としても
お馴染みプロコフィエフの<ロミオとジュリエット>から抜粋、ピアニスト、ロジェ・ムラロに
よるラヴェルのピアノ協奏曲ト長調、左手のためのピアノ協奏曲、そしてラストにボレロ。

記事を見た際の行かなくては、という直感はやはり間違っていませんでした。
はじめに追悼の曲が静かに奏でられ、そこからはただ音楽の渦に自分の感情を重ね
合わせて浄化されていくような、そんな感覚でした。特にムラロ氏による左手だけで
ドラマチックに自由に繰り出されるピアノ協奏曲は素晴らしかった。ボレロは聴く人、
奏でる人(踊りの場合ダンサー)のコンディションや思いによって変化するものだと
思っているのですが。この日演奏されたボレロも忘れ難い記憶として残っています。

2012年。今年もより多くの感動に出会えるといいな。





















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